リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】装具作製にチャレンジ!~足の型取り実習~

2016年10月18日リハビリ

理学療法士をめざすリハビリテーション学科(3年制)の2年生が装具学の学内実習を行いました。

装具に関与しない理学療法士はいない、と言われるほど、装具は理学療法の重要なアプローチです。
また、障がいを持った方にとって日常生活動作を大きく左右するものの一つです。
臨床現場では、医師や義肢装具士と装具ついて話し合うケースも少なくありません。
装具学の授業では、装具の構造や適応、各種装具の長所や短所などを学び、実習で基本的な装具の製作を体験します。

この日は、義肢装具士の方を講師に招き、プラスチック製の下肢装具を作るための、足の型取り実習です。
足の型取りには、骨折した時などに用いるギプスを足に巻いていきます。

実習デモンストレーション1

義肢装具士さんのデモンストレーションを真剣に見ている学生さんたち。
デモンストレーションの後は、実際にチャレンジ!

実習デモンストレーション2

中には、ギプスに触れたのが初めての学生さんも。
実際にやってみると、「簡単そうだったのに難しい・・・!」「楽しい!もう一回やりたい!」など、
手や服を石膏で真っ白にしながらも、楽しく取り組んでくれたようです。
 

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