VOICE
入学の決め手は、圧倒的な安心感があったから。
勉強は大変ですが友達と楽しく学んでいます!
理学療法士
近藤 楓 さん
リハビリテーション学科 2024年卒業
(東京都立小岩高等学校出身)
- 在校生
入学前は高校生
苦手な病院に通院できたのは、理学療法士の方の存在があったから。
中学生の頃、腰痛を患い、約3年間通院していました。
当時の私は病院が苦手だったのですが、担当の理学療法士の方がとても優しい方で、
症状に関することだけでなく、学校の話を聞いてくれたり、
リハビリ中も楽しくコミュニケーションをとってくれたんです。
その方のおかげで、前向きな気持ちで長期の治療に励むことができました。
もともと身体を動かすことが好きだったこともあり、
その先生との出会いをきっかけに将来は理学療法士になろうと決意しました。
東京衛生に入学を決めたのは、圧倒的な安心感。
高校の先生に「理学療法士になりたい」と相談したところ、紹介してくださったのが東京衛生でした。
長い歴史がある上、優秀な卒業生を多く輩出していて、就職活動でも強みになると思いました。
また、学校パンフレットに同じ高校の先輩が掲載されていたのも安心できたポイントです。
学校説明会では「勉強が大変」だという話も聞きました。
でも理学療法士になるためには、きちんと勉強しなければならないと思えたので、
東京衛生に入学したいという意思が変わることはありませんでした。
将来像が明確になって、積極的に自主学習するようになりました。
一番印象に残っている授業は、入学してすぐ行われた「オリエンテーションセミナー」という科目です。
その中で、治療中の患者さんと担当の理学療法士の方、それぞれのお話を聞という機会がありました。
お二人からは、長年連れ添ってきた家族のような雰囲気を感じ、
「私も一人ひとりとしっかり向き合って、患者様を支えられる理学療法士になりたい」と考えるようになりました。
なりたい理学療法士像が明確になってからは、今まであまりしてこなかった自主学習にも積極的に取り組むようになりました。
クラスメイトと教え合って、時には休憩を挟みながらメリハリ良く学ぶことができています。
個性豊かな仲間たちと支え合いながら、大きく成長していきたい。
私がめざすのは、多くの人に頼りにされる理学療法士です。
そのために、高いスキルを身に付けるのはもちろんですが、
人の気持ちを細やかに汲み取り、声を掛けられるようなコミュニケーション能力も磨きたいと思っています。
東京衛生には、同じ目標を持つ個性豊かな仲間がいます。
年齢も、性格もさまざまですが、グループワークや放課後の自主学習を通して、みんなと仲良くなることができました。
彼らとともに学校生活を送りながら、スキルとコミュニケーション能力を、さらに高めていきたいです。
(1年生の時に取材した記事です)