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【東洋ブログ 大希のつぶやき】高橋雅明先生 応用実技Ⅰパルス
2025年12月05日授業の様子
東京衛生学園で長年教鞭をとられている高橋雅明先生。3年生の座学と2年生の座学&実技をご担当いただいています。以前のブログでは3年生の座学の様子を紹介させていただきました。
→【東洋ブログ 大希のつぶやき】高橋雅明先生 3年生臨床医学各論
埼玉県川越市で開業されている高橋雅明先生。座学での知識は生きている授業って感じで大変リアルで勉強になりますが、2年生で実技も指導してくださいます。今日の内容はといいますと…

パルスですね。鍼通電療法のことです。

高橋雅明先生の実技授業では、これから何回が体の各部にパルスをおこないますので、本日は基本的な機械の操作の確認と練習をしていました。田坂里織先生がお手伝いに入っております。あっ、教員の白衣が白以外の色になりました。

田坂里織先生が、鍼の深さを調整しています。鍼通電療法では、目的の筋肉にしっかり鍼が刺さった状態で通電すると、筋肉が反応してピクピク動きますからね。ちなみに、東京衛生学園の学生さんはもちろんのこと、卒業生も知らないと思いますが、田坂里織先生は鍼通電療法を専門にやっていた鍼灸学校の卒業生ですので、得意です。

高橋雅明先生の凄いところは、西洋医学の知識の素晴らしさだけではなく、開業鍼灸師としての引き出しの多さでしょう。西洋医学の知識、パルス(鍼通電療法)と聞くと、そっち系の鍼灸治療をしているのかなと思うかもしれませんが、卒業生は知っての通り、東洋の知識も詳しく、治療では鍉鍼(ていしん:刺さない鍼)も使いこなします。

こんな感じで、高橋雅明先生の授業紹介はちょこちょこ更新していこうと思います。予定としては、鍉鍼の授業はもちろんですが、先生のお薦め本の紹介もやりたいと思っておりますので、卒業生の皆さまもお楽しみに。










