【東洋ブログ大希のつぶやき】就職セミナー2018やりました！

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【東洋ブログ大希のつぶやき】就職セミナー2018やりました！

2018年07月31日授業の様子

ここ数年新しい企画に取り組んでいる東京衛生学園専門学校。
そんな中の一つが就職関係ですが、この度就職セミナーを開催しました。東洋医療総合学科＆事務さんのタッグで。

就職っていうと３年生のイメージですが、今回のセミナーの目的は、本校を卒業した先輩達が今どのように仕事をしているのか、今日に至るまでの過程を教えて頂こうというものです。ってことで、１年生から３年生まで、昼夜の学生さん共に大勢集まりました。

今回は３名の卒業生に来て頂いたのですが、トップバッターは２年前に卒業したネヅっちこと根津先生です！

２番手の渡辺先生は、教務の中野先生と手塚先生のクラスメイト。ちなみに美人の奥様も卒業生です。

トリを飾ったのはリョーチンこと寺井先生。

さて、それでは各先生を詳しくご紹介しましょう。
まずは、REFINE柚木鍼灸ﾏｯｻｰｼﾞ治療院根津俊輔先生です。根津先生は、本校の24期卒業生。卒業して３年目です。
大学時代に柔道選手のトレーナーの経験から、卒業後は、はり・きゅう・あん摩マッサージの３つの資格を生かして臨床にあたりたいとの思いから、国家試験終了後に本校の求人情報から現在の治療院に出会えたとのこと。
根津先生のアドバイスで、おっ！て思ったことの一つに、「求人情報はできるだけ早くから見ておくこと」というのがありました。治療院への就職を希望した場合には、募集のタイミングもあり国家試験を終えてから就職活動をすることが多いのですが、「求人情報」だけはやはり頭に入れておいたほうがよさそうですね。内容、場所、勤務時間などなど、働きたいと思ってから確認するのではく、事前に何を知っておいたほうが良いのか、それを知っているかどうかは大事ですよね。

2人目は、LIFE±治療院を開業されている渡邊大介先生。教員の中野先生、手塚先生のクラスメイトです。
２年前に開業した渡邉先生ですが、開業場所を探すのにも同じくらい時間をかけたそうです。それだけ場所が大事ってことですよね。奥様も本校の卒業生ということもあり、二人で開業。スポーツ選手（格闘技系）と一般の患者さんを中心に治療にあたる渡邉先生。奥様は女性特有の疾患から不妊やマタニティケア、そして美容を担当されているとのこと。二人がそれぞれ違う患者さんを担当しているのも特徴的です。本校入学前に中国で10年間生活をしていた渡邉先生は、中国の鍼灸学校（中医薬大学）も卒業しております。渡邉先生のお話で感じたことは、「人との縁」です。日本で資格を取った後にも中国での知り合いからのオファーで仕事を受けたり、その方の紹介で知り合った方から患者さんを紹介されたりと、開業までの人の縁を終始教えてくれました。本校の学生時代もクラスのムードメーカーだった彼らしいアドバイスを頂けたと思います。また、開業鍼灸マッサージ師らしく、治療院のHPや治療院の内装へのこだわりも紹介して下さいました。是非はHPをのぞいてみて下さい！

そして最後は、在宅ﾏｯｻｰｼﾞｲｰｽﾄを立ち上げた体表取締役の寺井良先生。
リョーちん社長だもんなー。頑張ったよ。ホント。
さて、そんな寺井先生ですが、卒業してすぐに在宅マッサージの職場で働きだし出世もしながら、患者さんへの施術だけでなく後輩の指導や会社としての仕事まで経験したそうです。しかし、自分の思う職場ではなかった、自分だったらこんな職場にしたいという思いから、独立したそうです。社長ならではの苦労話が印象的でしたが、スタッフと同じ目線で職場を盛り上げていこうという雰囲気が伝わる内容でした。夢をかなえる、自分のやりたいことをやる、熱いメッセージを後輩達に届けてくれました。

３人の先生方にお話し頂いた後は、参加した学生さんの個別での質問にも答えてくれました。
卒業して３年目、治療院勤務の根津先生。
鍼灸マッサージの治療院を開業した渡邉先生。
在宅マッサージを専門におこなっている寺井先生。
３人とも本校の卒業生ですが、働き方は３人とも違います。学生さん達は自分の将来を見据えて、それぞれの先生に質問をぶつけていました。

根津先生、緊張したそうです（笑）