東洋医療総合学科Blog

KEGで腹をさぐる

2014年11月12日神奈川校の様子をチラリ

神奈川衛生学園専門学校の授業が3回終わりました。
 
写真:みな腹を触ってます。
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鍼灸にはいろいろな治療法があります。お茶やお華じゃないですが、まー、流派みたいなものですね。どの流派が良い悪いはないです。どれも治療を目的としているので。でも、それぞれの特徴なんかもあり、私の実践している治療法はお腹を中心に体の反応を確認し、身体の状態を把握します。
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お腹を診ることを腹診(ふくしん)と言いますが、お腹が痛いからお腹を診る!のではなく、膝が痛くても、肩が凝っていてもお腹を診ます。膝が痛い人は膝が痛い人のお腹に、肩が凝っている人は肩がこっている人のお腹の状態になるのです。
 
不思議でしょ。東洋医学って。
 
で、私が実践している治療法のもう一つの特徴は、背中に鍼をします。お腹と背中は表と裏。体の状態を表で診て、裏で治療をするのです。
 
写真:ユカちゃんが背中のツボを確認中。灸点ペンと言われるマスカラの赤いつで線を引いてます。
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メグミちゃん、がっつり書きすぎでしょ(笑)
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はい、お昼休み中の米田先生。これは、職員が注文できる500円弁当だね!ちなみに私も神奈川衛生学園での授業の時にはこれを食べます。
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写真:背中のツボに鍼刺中のリナちゃん。
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写真:カゲシマ君も背中のツボに刺鍼中。
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写真:こちらはカスヤ君とヤマモト君。
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はい、危なかったー(笑)。治療着姿の内田先生を撮りたかったのですが、間に合わず。先生は昼過ぎまで神奈川衛生学園専門学校の附属治療室で臨床にあたり、夕方からの東京衛生学園専門学校の授業の爲に移動します!ちなみに私も(-_-;)。大変です(笑)
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