東洋医療総合学科Blog

東京衛生のマッサージだす

2014年11月20日授業の様子

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
 
鍼灸師で専任教員の高橋大希です。あっ、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の3つの国家資格も持っており、学校では学生さんの鍼灸の実技指導にあたっております。学校での仕事以外にも臨床もやっていますが、鍼灸が専門です。そんなこともあり、いつもこのブログは鍼灸のことが多いのですが、たまにはマッサージのことも(笑)。ってことで、マッサージの授業の様子を見てきましたのでご覧ください。
 
写真:ナベッチが足のマッサージしてます。ケンが寝てます。
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写真:マッシー!ポーズとってないで、ムッツーのマッサージして(笑)。
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写真:チズ様 ♪ 写真を撮っている私にも気づかず一生懸命マッサージ中。ホリキンもマッサージ受けながらテキストを確認中。真面目な二人です。
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下の写真はユカが富井利一先生の指導を受けているところ。
 
富井先生は、神奈川衛生学園専門学校の卒業生で、マッサージでドイツの留学経験もあり、神奈川衛生学園と東京衛生学園の両方で、マッサージの実技指導のお手伝いをして下さっている我々の大先輩です!
臨床経験も豊富な先生は、本校の臨床実習の指導教官もお手伝いして頂いております。以前先生と話をした時に、『臨床実習の指導が好き』ってことをおっしゃってました。臨床が好きで、教育も好きじゃないとこの言葉は出ません。臨床って自分でやるのも大変なのに、学生さんがやっているのを指導するのって、すんごい大変なんですから。とても熱い方です。スキーのトレーナーもやられているので、これからますます忙しい時期に突入します。先生いつもありがとうございます。
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指導の様子を別アングルから。
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『マッサージ』っていいますが、資格名は『あん摩マッサージ指圧師』になりますので、学校では、『あん摩』も『指圧』も勉強します。そして、本校にはさらに特別な授業の数々が。
 
こんな授業を学生さんに提供したいな!って思っても、実際にそれを指導できる先生がいないと授業は成立しません。普段、臨床してない人に実技教わってもねー。
 
学校にとって学生さんは宝です。
そして、教えてくれる先生は財産です。
宝の持ち腐れになっていないか、財産を生かしているか。教育の現場は大変だー!