東洋医療総合学科Blog

7月といえばもうすぐ…

2013年07月05日今日の東京衛生

まずは、下の写真をご覧下さい。
 
写真:学校の入り口だが…。
 
何が違うかわかりましたか?そうです、七夕です!
 
町田副校長が始めた本校の七夕。昨年は2階のエレベーター前に小さくありましたが、ついに、大きくなって1階にお目見えです!
 
写真:ジャーン!
 
こういうのって季節を感じていいですよね。四季を大事にする東洋医学を学ぶ学校としては、こういうイベントや祭事は大事にしたい(笑)
 
短冊に書かれた願い事。先生方は打合でもしたのかってくらいにみんな同じ(笑)
 
『国家試験に合格しますように』ですって。
 
彦星と織姫にもお願いするくらいに、祈っているんですよ…。学生諸君、がんばってくれよ(笑)。
 
さて、他の短冊を見てみましょうか。どれどれと思っていたら、昼2のマイちゃんのを発見しました(笑)。祝☆二十歳!!って書いてますね、強くなる!!とも。そういえば、マイちゃんは火曜日が二十歳の誕生日でした。
 
で、クラスの仲良しメンバーと学校帰りに東京ディズニーランドに行ってきて、朝まで騒いで、下の写真のかっこうでそのまま登校してきました(笑)。あっ、教務へお土産ありがとう。
 
写真:頭の飾りをつけたまま登校…(-_-;)
 
普段、勉強と実技の練習ばかりやっていますが、こうして見ると普通の二十歳の女の子達です(笑)。あっ、レディ達です。
 
鍼灸学校の勉強って、東洋医学はもちろんのこと、西洋医学の勉強もしなければならないし、何よりも技術を身に付ける爲に、基礎的なことを何度も反復して練習します。でも、それだけじゃダメ。鍼灸の勉強だけでは、鍼灸師にはなれません。
 
鍼灸師という職業は、患者さんの身体にとても多く触れるし、現在の病院のシステムとは違って問診時間も長い、そんな中で見ず知らずの人とコミュニケーションを取らないといけない。消極的なのはマイナスです。当たり前に思うかもしれませんが、大きい声で挨拶したり、自ら進んで行動したりと、学校以外の生活も重要。だから、学生さんには、接客業のバイトを勧めます。コンビニで大きな声で挨拶したり、居酒屋で酔っ払いの対応くらいできないと、病んでいる人の対応なんでできやしない。
 
勉強して、遊んで、バイトして、いろんな経験が鍼灸師になる爲の大切な時間なんです。若い彼女達にはとくに。この5人ももう2年生かー。