東洋医療総合学科Blog

実技試験始まる

2013年07月13日受験生必読!

暑い日が続いております(-_-;)。
 
8月から夏休みに入るのですが、その前に実技試験があります。とくに3年生にとっては大きな試験となります。1週間かけて、座学的な内容から東西の診察法、刺鍼と施灸と全てを確認。しかも、この試験は1・2年生も協力して行われます。我々教員は付きっぱなしで評価に入りますが、その間、1年生は3年生のモデルになり、2年生は3年生に各自くっついて試験の様子を側で見学。3年生にとっては我々に見られるのだって緊張するのに、下級生の前でやるってのは何とも…。3年生の試験は今月末ですが、2年生の試験が始まり、来週には1年生も続きます。毎日のように実技室開放は練習に励む学生さん達の熱気で大変なことになってます。そんな、放課後の実技室開放の様子をご覧ください。
 
写真:夜2のエースナカヤマが練習中です!(笑)
 
写真:シオリちゃんは宿題やってる。
 
写真:シラサワセンセイは自分にお灸中(笑)。
 
写真:ダイキに『面白い顔してっ!』て言ったらこうなった。それはたたガン飛ばしてるだけだっつーの。
 
写真:キコリ。寝てるわけじゃないです。鍼のモデル中。
 
写真:『あまったれんじゃないわよー』とダヅミさんにビンタしたミドリ。青春だなー。
 
写真:コウスケとノウマル。モノノフ達も静かに宿題をこなしていく(笑)
 
 
★実技室開放ってなーに?
東京衛生学園専門学校は昼のクラスと夜のクラスに分かれておりますが、お互いの授業の間に当たる15時~17時の間を、練習の為に実技室を開放しております。開放と言っても、鍼を扱うのは危険な為、指導の先生が毎日付きます!って言っても水曜日だけは先生方が会議の為鍼の練習はできませんが、お灸とマッサージの練習は毎日可能です。とくに、お灸は週に何度か宿題がでますので、開放時間にちょこっと実技室に寄って、ササッと宿題を済ませていく学生さんが多いです。ちなみに、鍼とモグサは使いたい放題です(笑)。