東洋医療総合学科Blog

【東洋ブログ 大希のつぶやき】最近買った本 25年7月

2025年07月23日大希図書

「先生何の本読んでるんですか」って学生さんに声をかけられることが多い。
仕事の合間に読んでいることがほとんどです。家でじっくり読書ってことはほとんどない。
決して髙橋は読書好きというわけではないです(笑)。
仕事上、アップデートの為に読んでいる感じです。

というわけで、久しぶりの本ネタをいきたいと思います。
過去にも何回が本ネタをブログにしていますので、まずはそちらを紹介しましょう。


スマホでこのブログを見てくれている方々は、こちらの画面の「カテゴリごとに見る」から、「お薦め図書の紹介」を線選択してもらえると上の写真で紹介している過去のブログを見つけることができます。

さて、今回からは新カテゴリ「大希図書」として、最近私が新しく購入した本、最近読んでいる本、お薦めの本などなど、本に関するいろんなことを紹介していこうと思います。
復活第1回目は「最近買った本」を紹介しましょう。まだ読んでない本がほとんどですので、「先生(高橋)はこんな本を買ってんだ(読もうとしてるんだ)」って感じで見て下さい。


『痛みの正体は“循環”にあった』金内 健 (著)
Amazonサーフィン(笑)していたら目について。「循環」「筋膜」のキーワードに引かれて購入。1,100円。


『鍼灸物語: 陰陽五行説の罠』青山和美 (著)
鍼灸は東洋医学に関する漫画や小説って、ついつい買ってしまう。1,210円。


『東洋医学考 第一巻 肺』 一鍼堂出版 (著)
東洋医学や鍼灸に関してネットサーフィンをしているとよく目にする一鍼堂さんから本が出ていた。一鍼堂さんは大阪に本院がある鍼灸治療院。一鍼堂さんのHPやブログは興味深い内容が多く、とても勉強になる。このブログを書くにあたって中をチラ見したが、早く読みたい!って今思っております。4,400円。


『MIZZ先生がイラストたっぷりで教える〈便秘〉からの脱出』みずかみ よしのり (著)
こちらもAmazonサーフィンしていて見つけました。商品説明に「便秘〉症状に悩む方々に向け,30年以上にわたる鍼灸治療の実践をもとにまとめ上げた著者渾身の一冊!」とあるが、それよりもイラストに引かれていわゆるジャケ買い。1,650円。


『科学する鍼灸治療:自律神経失調症の治療法』青山和美 (著)
著者の別の本を以前購入して読んでいたこともあり、新刊購入。2,035円


『学校では教えてくれない一生役立つ鍼灸医学の3つの思考』藤本新風 富里雄太 (著)
北辰会代表藤本新風先生の著書ってこともあり興味津々でしたがようやく入手。もう一人の著書冨里さんは鍼灸学校の現役学生とのこと。中をチラ見した感じでは新風先生と冨里さんの問答形式で話が進んでいるのも、『内経』を大切にする新風先生らしい。サブタイトルにある「学校では教えてくれない」というところが最初に目に飛び込んできたが、藤本蓮風先生がいつもおっしゃっている「鍼灸は医学」という先生の臨床体系(北辰会方式)を、新風先生が詳細まで配慮されたご説明で展開している印象。まだ読んでないからね(笑)。早速読みたいと思います。3,300円。


『新医学気功』楊峰 (著), 佐藤 薫 (翻訳), 劉君 (翻訳)
写真の本は帯をはずしてますが、そこに「西洋医学と中医学と気功を統合した癒しと能力開発の気功法、医学気功を歴史的、学術的に記載し、原理と実践法も解説!」とあり、惹かれて購入。今回購入した本で最初に手に取り読み始めています。最初に帯津先生の推薦文あり。3,245円。


『道医の新診療』楊 峰 (著), 劉 君 (翻訳)
先に紹介した『新医学気功』の著者サーフィンで発見。帯に「易・医・道学の知識の神髄!中医学、西洋医学、気功を結びつけた診療!」とあり惹かれて購入。7,193円


『禅と撃針 乾の巻』大八木敏弘 神野英明 (著)
著者のお二人の名前を知らない伝統系の鍼灸師はいないでしょう。チラ見したけど、気合いれて読まないといけない本ですね。お二人の師事した藤本蓮風先生の初の単著に『弁釈鍼道秘訣集』があることを思い出すだけで、もうやばいでしょ。勉強させていただきます。16,500円。


『中谷式耳介画像鍼治療: 皮膚・神経・意識をつなぐ再生の鍼灸理論』中谷 哲(著)
兄弟子が本を著した。勉強させていただきます。


(笑)。始まりの呼吸(日の呼吸)の鍼師として、載せておきます。吾峠呼世晴先生がなぜ「日」を始まりとしたのかはぞんじあげません。恐らく、日は太陽であり、太陽は鬼の最大の弱点であることもあるのではと思いますが、高橋の治療においては、この「太陽」がとても重要になってくるのです。と、真面目なのか真面目じゃないのか分からないコメントで、本日の「最近買った本」は終了です。また次回をお楽しみにー。