東洋医療総合学科Blog

よっちゃん

2013年07月22日卒業生だよーん

21日の日曜日は東洋医療総合学科今年度3回目の体験入学でした。参加者が多くて、嬉しいやら大変やら(笑)
 
東京衛生学園専門学校への入学希望者の爲に学校の様子を知ってもらう爲に年に数回開催している体験入学。
 
体験入学の内容は、
①学校長の挨拶(今回は、町田副校長にお願いしました!)
②学科紹介と教員紹介
③AO入試と奨学金制度について
④模擬授業(今回は、生理学、あマ指実技、鍼灸実技の3つ)
⑤なんでも相談コーナー
⑥卒業生の話
⑦キャンパス見学
と盛りだくさん!13時開始で終了予定が16時となってます。
 
写真:看護学科の学科長だった町田先生は、今年の春から副校長に!東洋医療総合学科の我々としては、今まで以上に身近な存在に感じています。先生、ありがとうございました。
 
『卒業生の話』とは、本校の卒業生に入学から学生生活、卒業、そして今について話をして頂くコーナー。今回は2005年に東洋医療総合学科1部(昼の14期)を卒業した、よっちゃんこと宮崎芳美先生に来て頂きました。先の内容を20分程度で話て頂くのですが、こちらからお願いしているのは先の内容を話して欲しいということだけ!参加者にわかりやすいようにスライドを使用しますので、作成のお手伝いはしますが、内容については一切こちらかは指示しません(笑)。ですので、われわれも当日まで知らないのでとっても楽しみ。
 
さて、よっちゃんの話した内容は、おじいちゃんの肩揉みからこの仕事に興味を持ったこと、アメフトのトレーナー活動から資格取得を目指したこと、東京衛生学園専門学校の入学にあたっては、間違って神奈川衛生学園専門学校に電話しちゃったこと(笑)などなどお話し頂きました。
 
写真:よっちゃんお話し中。ずいぶん立派になって…(;_:)。
 
東京衛生学園入学後も、トレーナー活動をしていたよっちゃんは、朝早くにバイトを済ませてから登校して、授業が終わるとダッシュでトレーナー活動に行ってました。授業が15時に終わるのですが、15時15分までに大森から電車に乗らないとトレーナーの仕事に遅れちゃうことなど、当時のよっちゃんを思い出すいろんなことを話てくれました。現在は都内のスポーツで有名な治療院で仕事をしながら、実業団選手のトレーナーとして大活躍中です。
 
写真:2005年夏の中国研修旅行。万里の長城、男坂の終点にて。なつかしー(笑)。
右がよっちゃん。ナンブと。よっちゃん頭にお花が(笑)。左が私(笑)。
 
よっちゃんが、3年生の時に、トレーナーとして1週間ほど学校を休みたいと言いました。自分がトレーナーとして活動している大学のチームとアメリカのチームが対戦することになり、アメリカチームが日本にやってくる!よっちゃん晴れの舞台。でも、基本的に学校を休むことを勧める(許可する)教員なんてのはいません。でも私は普通の先生ではないので(笑)、またとないチャンスなので、行くことを勧めました。『学校では勉強できないことを学べる環境にいるんだから、気にせず行ってらっしゃい』。よっちゃんにとってはとても大事な一言だったようです。今回の卒業生の話の中で、思い出話として紹介してくれました。よっちゃんの話を聞くまで、そんなことあったことすっかり忘れていましたが(笑)、聞きながら思い出して、うるうるしてしまいました。
 
写真:終了後。『緊張しましたー』って(笑)。よっちゃん、お忙しいところ本当にありがとうございました。教務室で親方とツーショット。
 
卒業生の活躍は本当にうれしい。そして、こうして卒後の顔を出してくれたり、学校の仕事を手伝ってくれたり。教員やってて良かったなーと、心から思います。
よっちゃん本当にありがとうございました。今度はゆっくり飲みにいきましょう(笑)