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【東洋ブログ 大希のつぶやき】大掃除の実技室

2025年12月22日授業の様子

いやー、年末ですね。東京衛生学園の東洋医療総合学科は、12月25日が年内最後の授業となります。ちなみに新年最初のj授業は1月7日(水)からとなります。

ってことで、実技室の大掃除をしました！普段は学校職員の清掃担当の方が、教室から実技室まで学内を毎日キレイに清掃してくれています。しかし、鍼灸教育の一環として、クラスごとに月に１回程度実技室清掃をしています。まー、だから毎回大掃除なんですけどね。今回は昼の１年生の掃除の様子です。

写真：消毒液の補充と綿花（コットン）の補充＆器をキレイに磨き上げます。


写真：棚の上の物もすべて降ろします。埃は上からが基本ですね。


写真：エアコンの清掃も忘れずに。業務用ですが、でかいので家庭用より構造は単純で掃除はしやすい。


写真：廊下にはエアコンから外したフィルターが。凄いのよ埃が。艾の煙も吸って凄い色しています。


写真：窓掃除は外からもやらないとなので大変。トモヤありがとう。


写真：換気扇も。換気扇担当なのに、プロペラ掃除に１時間費やしたのはこちらの方です(笑)


写真：普段使用している「防火シート」ですが、大掃除ではあたらめて拭いてキレイにします。


写真：お灸練習用の「竹」。こちらも使用する度にキレイにしていますが、徹底的に磨きます。


写真：ワゴンのバットも、埃がつくので毎回拭いているのですが、しっかり洗っていきます。


写真：こちらは更衣室の清掃の様子です。全学科で使用していますが、先の説明通り東洋医療総合学科では大掃除の時にいっしょに清掃しちゃいます。


はい、こんな感じで月１回程度の実技室大掃除ですが、皆さん一生懸命やってくれています。
「鍼灸教育の一環として」と言いましたが、過去に「なぜ、授業料を払っているのに掃除をしなければならないのですが」という質問を受けたことがありましたが、素朴な疑問だったようなので理由を説明しました。それ以降、初めての実技室清掃の際には、清掃の理由と意味について話をしています。

もしこのブログを見ているあなたが同じ疑問を持ったとしたら…はっきり言って、掃除もできないような鍼灸師を雇う鍼灸院は無いと思います。鍼灸学校の受験を考えているそこのあなた、掃除をしたくないないなら他の学校にするといいよ。