東洋医療総合学科Blog

3日目

2013年08月01日授業の様子

はい、3日目です。オスキーオスキー。
 
受験生も大変だが、正直、教員も大変。試験の評価って集中力いるんですよ。治療並みに…。今日からOSCEは後半に突入。ってことで、試験内容は前半の『医療面接』『身体診察』から『取穴実技』『刺鍼実技』『施灸実技』に!さてさて、試験の一連の様子をご覧下さい。ここまで試験の様子を公開している学校は無いね(笑)。
 
写真:中央のイケメンカミガキ君に密着(笑)。良い感じのカメラ目線。試験開始を知らせに実技室の中から波田先生が呼びに来ます。手前のユイちゃんはカミガキ君にくっついて見学。
 
写真:まずは取穴の試験。4分間で課題に書かれたツボ12穴にシールを張ります。その後、5分以内に、ツボに関することを説明する(経穴名、要穴の種類、所属経絡、取穴部位、例えば、『太淵』と経穴名で出題されることもあれば、『脈会穴』で出題されるこtもあります)。
 
写真:その後、隣のブースに移って、『刺鍼実技』。課題の1つを紹介すると、寸6の2番の銀鍼を足三里付近に刺します。1㎝残して直刺。それを2分以内に連続で2回。鍼管は使用せずに撚鍼法で。課題内容がわかるのは鍼灸関係者だけだね。まー、普通の試験です(笑)。評価者は菅原先生。
 
写真:別のアングルから。奥でユイちゃんが見学してるでしょ。
 
写真:『刺鍼実技』の次は『施灸実技』。まずは課題を確認。ここは波田先生が評価者。患者役のワタルがかまえてます、顔を作って(笑)。
 
写真:ブースとブースの間はこんな感じ。パーテーションで実技室を3つに仕切っています。これは、2つ目の『刺鍼実技』のブースと3つ目(最後)の『施灸実技』のブース。カミガキ君は施灸の準備中です。
 
写真:で、施灸中。奥に見えるのはシホ。ここのブースのタイムキーパーやってます。
 
3つのブース(ステーション)を次々と移動しながら連続で試験を受けていきます。最初で上手くいって次のブースもその勢いでいっちゃう学生さんもいれば、最初ダメでもそこから盛り返す学生さんも。ずーっとダメな学生さん…は、いません(笑)。評価者の先生方も連続で学生さんの評価をしていくので大変なのよ。カミガキ君ありがとうございました。写真撮られると緊張する!って人が多いですが、この試験では写真撮られているのも気づかないくらい緊張します。昼夜それぞれ約30名の学生さんがいますので、同じ試験が4階と5回の両方の実技室で行われているんです!で、カミガキ君の写真を撮った後に、5階の実技室から4階に移動してみました。すると…
 
写真:シオリちゃんが『施灸実技』の試験を終えたとこでした…。間に合わず。4階の『施灸実技』ブースは川井先生が評価者だね。2年のキコリが見学者でいます。患者役は1年のタクミかな。
 
写真:で、隣の『刺鍼実技』のブースでは3年のユイちゃんが銀鍼の試験中。ここは西村先生が評価者。1年のカワグチさんがタイムキーパーやってる。
 
写真:で、5階に戻ろうとしたら、シオリちゃんが試験のフィードバックを受けていました。試験の直後にこうして、こうして評価を受けることで多くのメリットがあります!
 
と、ここまでは試験の様子。パーテーションの外はどうなっているかというと、試験中は誰もいませんが、3年生がフィードバックを受けている最中は、患者さん役とタイムキーパーの1年生と見学者の2年生はじーっとしてます(笑)
 
写真:3年生が来る前のブース内。何やってるのレイキ?
 
写真:見学者の2年生、ヨーコさんとユイちゃん。ヨーコさん何見てるの?(笑)
 
写真:今日のネヅッチ。なんだこれ?(笑)。よこのヒカリがひいてるぞ!(笑)
 
写真:各ステーションが円滑に進むように、各階の実技室には進行役がいます。そうです、ボスがいます。ってことで、4階のボスがこの方です。紹介はもういいですね、そうです、おーやーかーたーだー!(笑)。隣はユカ。2人で何か面白いことやってって言ったら…次の写真。
 
写真:インディアンだって…。えー(笑)。ってことで最後は親方で閉めます(笑)
 
明日はいよいよ最終日。もうひと踏ん張りです。学生さんも私達も(笑)