東洋医療総合学科Blog

夏休み3日目

2013年08月07日大希のつぶやき

夏休み3日目。学生さんがいない学校は淋しいくらいに静かですが、外からのBGMが大音量で聞こえてきます。ちょうど学校前の公園まわりの桜の木と同じくらいの高さなんですよねー。
 
つーわけでこいつです(笑)。声は聞こえるけど、さすがに教務室からは見えないので、木の下をウロウロしてみました。
 
写真:アブラゼミだね。
 
カメラ好きからの写真好き!の私の愛機はNikon(ニコン)です。
 
ちょっとカメラの話をしますと、現在はD600ってモデルを主に使用しています。最近の一眼レフカメラはどれも高性能でして、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を買うお金をもう少しだけ貯めると買えてしまいます。
 
でも、実はカメラはレンズが命。カメラって近くから遠くまで写真が撮れますが、あれはレンズに左右されており、望遠レンズと言われる遠くまで撮れるレンズもあれば、室内などの狭いところで写真を撮っても端から端まで写る広角レンズなんてのもあります。また、撮影できる距離は変わりませんが、光をいっぱい取り込める単焦点レンズなんてのもあります。これは、いわゆる、ボケをを作ることが簡単にできるレンズです。
 
で、私はあまり遠くを撮らないので、むしろボケが生じやすいレンズをいつも使用しています(AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDってやつです。超おススメ)学生さんがキレイに撮れるので。でも、今日は木の上の小さい蝉を撮とうろしたら、やっばり私のレンズでは小さくしか写らず、学校のカメラを使用しました。学校のカメラはCanon(キヤノン。小さい『ヤ』のキャノンじゃないんだよーん)を使ってます。同じようなカメラなのに、メーカーが違うと使い難いのよね…。まー、それだけNiconに慣れているとも言えるが。
 
ちなみに、カメラって目に写ったものがそのまま写真になると普通は思いますが、違うんです。だから昔は、写真を撮るのって技術が必要だったのですが、最近はカメラもデジタルですので、カメラのほうで肉眼に近い絵にしてくれます。それでもやっぱり色なんかが微妙に違うので、デジタルデータをパソコンを駆使して、より実際に近い形に手を入れていきます(だから今は撮影以外の技術も必要なのよ)。まー、それによって失敗した写真も上手な作品にできちゃったりします。
 
毎回このブログに使用している写真も、いりいろ工夫しているんです(笑)
まー、何はともあれ、暑くて蝉が鳴くとやっぱり夏だなーって嬉しく思っちゃいます。
 
何度も言いますが来週は学校閉まっているよー。
 
 
写真:木の下のほうにこいつがいた!蝉の抜け殻。ちなみに蝉の幼虫のことを岩手(盛岡周辺)ではノコノコと言います。