治療院訪問記

東洋医療総合学科:卒業生の治療院訪問記 その1

2011年05月31日治療院訪問記

 東京衛生学園は3300名以上のあん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を全国に輩出しています。開業している方、お勤めの方、専業主婦(夫?)の方など様々な卒業生がおります。中には本校の臨床体験実習でお世話になっていたり、求人をいただいたりセミナーを開催してもらったりなど、色々な形で本校と関わりをもっている先生方がおられます。  

 本校の卒業生がどのように活躍しているのか。まずは開業している先生方の治療院をお訪ねし、随時紹介していこうと思います。  

 堀春雄先生は1980年に卒業し、川崎市中原区に「パークサイド治療院」を開業しております。堀先生は地域住民の方々の治療を行うほか、臨床体験実習先として、そして「掌桜会」の会長としても本校と関わりをおもちいただいております。「掌桜会」とは中国研修旅行に参加した卒業生たちが所属する会で、東京衛生学園だけでなく神奈川衛生学園の卒業生も在籍しています。 堀先生には掌桜会会長として中国研修旅行に同行してもらったこともありました。  

 堀先生が治療を始めてから30年。もしかしたらこの記事をご覧の皆さんが生まれる前から活躍している卒業生がいる学校。そんな卒業生と今現在も関わりをもつ学校。これも東京衛生学園の良さの一つだと思います。  

学科長:光畑 昇

写真:堀春雄先生、パークサイド治療院、中国研修旅行での1枚

堀先生 パークサイド 中国研修旅行