トップページ VOICE 在校生インタビュー:看護師をめざす看護学科・志田さん

VOICE

看護学科・志田さん

祖父を支えてくれた看護師との出会いがめざすきっかけ。
東京衛生は明るくて笑顔の多い学校です!

看護師

志田 幸美 さん

看護学科2年生
(東京都立淵江高等学校出身)

  • 在校生

入学前は高校生

看護師をめざした理由は?

祖父が難病を患い、両親が仕事で付き添えないときは、私が病院へ付き添っていました。
入退院が多く、人工透析もしていたので、辛いだろうなあ…と心配していたのですが、
「看護師さんが優しいから頑張れるんだ」と、病院にいる祖父はとても明るいんです。

祖父の言う通り、看護師の方はいつも明るく声をかけてくれて、
時には付き添いの私にも「大丈夫?疲れてない?」と気遣ってくれました。

看護師の方の存在が祖父のパワーの源になっていることがよくわかりましたし、
患者さんの辛い気持ちを和らげる看護の仕事ってすごいなあ、
と思ううちに私も看護師になりたいと考えるようになりました。

東京衛生学園を選んだ理由は?

進学を決めたのは、東京衛生の明るい雰囲気が私に合っていると思ったからです。

東京衛生を知ったのは高校内の進路ガイダンスがきっかけでした。
体験入学へ参加すると、まず先生達が着ているカラフルなユニフォームが目に入って、明るい印象を持ちました。

フィジコ(模擬人形)を使った聴診の授業を体験したのですが、
機器がうまく使えなかったらどうしよう、と緊張していると、先生が優しく声をかけてくれました。
とても安心しましたし、笑顔の多い先生たちと話していたらすっかり緊張もほぐれました。

学生生活はどうですか?

体験入学の印象通りで、先生たちは明るくて笑顔が多いし、
在学中の手続きを行う学生窓口の方も親切で、安心して学生生活を過ごせています。

クラスは同世代だけでなく、社会人出身の年上の方も多いですが、
世代関係なく盛り上がりますし、仲が良いです。

お昼休みに友達とご飯を食べる時間が毎日の楽しみです。
学校周辺は飲食店が豊富なので息抜きできるし、気持ちを切り替えて授業に臨めます。

高校生時代の自分と今の自分、変わったことはありますか?

高校時代の自分からは想像できないほど勉強を頑張っています!
毎日の授業の予習、復習に加えて、
今学んでいる「生理学」の授業では週1回4~5つのレポート提出があります。
授業が早く終わる日には、アルバイトもしているので、
勉強もプライベートも全力で頑張れている自分に驚いています。

年上のクラスメイトと過ごす時間が増えたからか、
話し方や考え方も少し大人っぽくなったと思います。

今どんな勉強をしていますか?

学生生活の様子 解剖学や生理学など基礎医学を重点的に学んでいます。
勉強の大変さは覚悟していましたが、想像以上に覚えることが多く、レポート(宿題)も多いです。

行き詰った時は、先生に相談しています。
今は勉強方法に悩んでいて、先生にアドバイスをもらいながら自分に合う方法を模索中です。
経験豊富な先生ばかりで、先生自身の学生時代の体験を交えて相談に乗ってくれますし、
親身に解決まで導いてくれるので、とても心強いです。

これから叶えたい夢、目標

まずは看護師の資格を取ることが、一番の目標です。
卒業後は臨床でしっかり経験を積んで、
祖父が通っていた人工透析の看護も経験してみたいし、
助産師や美容関連にも興味があります。
チャレンジしたいことがたくさんあるので、今からとても楽しみです。

看護師をめざす高校生へアドバイス

オープンキャンパスは少なくとも3~4校回って、
少しでも興味のある学校は必ず学校を見学してください!
気になることは質問して、不安は解消してくださいね。
比較しているうちに自分に合う学校が見つかるはずです。

看護師になることを決めているなら、
「生物」や「化学」はしっかり勉強しておいた方が良いです。
高校時代に学ぶ知識の積み重ねが大切で、
わかっていないと、進学後授業についていくのに苦労します。
高校の教科書は予習するときに役立つので、卒業後も取っておくことをおすすめします!

(1年生の時に取材した記事です)