トップページ VOICE 在校生インタビュー:看護師をめざす看護学科・小林さん

VOICE

看護学科・小林さん

先生方は厳しさの中に優しさがある、
東京のお母さんのような存在です。

看護師

小林 志保 さん

看護学科2年生
社会経験を経て入学

  • 在校生

入学前は社会人

看護師をめざすきっかけ

仕事で体調を崩した経験から、健康の大切さに気付き、
ヨガの資格を取ってインストラクターとして働いていました。
人と関わることが好きでしたし、
頑張った分だけ誰かが喜んでくれることにやりがいを感じるので、
ヨガの仕事は楽しかったです。

ヨガ教室を訪れる方は健康維持だけでなく、
持病の改善を目的とする方もいらっしゃいました。
しかし、ヨガのインストラクター資格は国家資格ではありません。
ヨガだけでは改善できないこと、そして知識不足だと感じることもありました。

今後のキャリアについて考える中で、
この先、年齢を重ねてインストラクターを続けていくのは厳しいだろう、
と感じていたこともあり、国家資格を持って働きたいという思いが強くなりました。

数ある国家資格の中で、看護師を選んだのは、
小さいころからの憧れの職業であり、
常に必要とされている職業だったからです。

知識を深めて国家資格を持つことで、今後の働き方にも広がりが出ると思い、看護師の道を志しました。

東京衛生学園を選んだ理由

覚悟が固まったのが12月頃ですぐに学校説明会へ足を運びました。
中には募集が終了している学校もありましたが、たまたま目に留まったのが東京衛生でした。

学校選びでは、学習環境を重視していたので、
夜9時まで施設を利用できることは大きなポイントでした。
先生方の対応にも温かさがあり、ここでなら3年間学べると確信しました。

入学後の学生生活について

入学して約3カ月ですが、確実に知識が増えていることを実感しています。
はじめは、知識を吸収することに精一杯で、質問すら思いつかない状態でしたが、
今は学んだことに対して疑問を持つ余裕が出てきました。
忙しい毎日ですが、頑張らなければ感じられない充実感を得ています。

授業はグループワークが多いので、みんなで頑張る雰囲気があります。
勉強熱心な方が多いので、課題も提出期限に間に合うようにみんなで励まし合って取り組んでいます。

放課後は、教室か自習室で勉強していることが多いです。
学校だと集中できますし、同じ勉強をしている人が近くにいるだけでモチベーションになります。
学校帰りにクラスメイトとご飯を食べに行くのも楽しみの一つです。

東京衛生で良かったと思うことは?

先生方の存在です。看護師として成長するため、
意味を感じられる指導をしてくださいます。
アットホームだけど、厳しさの中に優しさがある、東京のお母さんのような存在です。

施設面では、図書室も充実しています。
夜9時まで開放されていて、司書の方が本に関するアドバイスや相談に乗ってくれます。
課題の多い看護学科の学生にとっては、とても心強いですね。

これから入学をめざす既卒の方へアドバイス

入学から3年後、そして今後の人生が大きく変わる決断だと思います。
私は「後悔したくない」という思いから入学に踏み切りました。

私のクラスは半分が既卒者ですし、
東京衛生ならではの授業やレクリエーションがあります。
就職先も自由に決めることができますよ。
看護の学びやクラスメイトとの交流を通して、
新たな価値観を発見できる貴重な時間を過ごしています。
迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

(1年生の時に取材した記事です)