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鍼灸の治療法３

2015年02月09日授業の様子

シマヅ君の長野式&キーコスタイルの指導も今回で３回目。

※本日は、側弯処置、副腎からの八難治療、イヒコン、横Ｖ字とこれまでお腹側がターゲットや治療点でしたが、背中側が中心です。超専門用語でごめんなさい（笑）

今日もシマヅ君が講義&実技デモを行い、お互い実技をしている最中に講義内容を確認しやうしように板書してくれます。本日のモデルはタシロさん。



写真：板書中のゲン。みなさん、ゲンのTシャツの色が毎回変わっているのに気づきましたか？確認したい方はこれまでのブログを！
15_01_30 鍼灸の治療法
15_02_02 鍼灸の治療法２



写真：腹部所見が多い時に副腎処置でそれらを絞りにかかるシマヅ君。照海（しょうかい）に刺鍼中。鍼の角度に注目。あっ、この角度が効くよ！ってことじゃないですよ。この角度で今回は効いているよ！ってところが大事。



写真：タシロさんの足をアップ（笑）


写真：ナベちゃんがイナバさんに刺鍼中。しかし、注目してほしいのはそこではない。イナバさんの手ぬぐいが…！あーりんわっしょい！


写真：ミヤギ君。泣き虫王子も卒業ですねー。


写真：今日の板書。注目は右下。ゲンのサイン入り（笑）


シマヅ君とゲンが指導してくれる様子を、私はじっと監視という名の聴講をしています（笑）。シマヅ君はバリバリの臨床家で教育者ではないので、教えることが上手くなる必要がないと考えることもできますが、自分が理解していることを人に伝えることを改めて考えると、自分の中での理解度は一気に増します。そんなわけで、一応鍼灸実技教育のプロとして、授業の進め方や感想などを毎回シマヅ君にコメントしてます。シマヅ君は素直に私の意見を聞き入れてくれます。ゲンもメモを取りながらそれを聞いています。そして昨年の指導より今年のほうが上手ですし、回を増すごとに上手になってます。シマヅ君の奥様情報ですと、家で指導の練習もしていたとのこと。

臨床もせずに実技指導にあたっている鍼灸学校の教員達は少し考えたほうがいいよ。

さて、シマヅ君のすばらしい指導で専攻科２年生の長野式&キーコスタイル熱は高まり、クラスはすっかり温まっております！ってことで、来週から村上先生登場だー！