東洋医療総合学科Blog

【鍼灸ブログ 大希のつぶやき】 夏の終わりの体験入学

2016年08月29日イベント

昨日は今年度第5回目となる体験入学会でした。参加いただいた皆様ありがとうございました。
夏休みということもあってか学生スタッフも大勢参加してくれました!参加者が多かったのでとても助かりましたよ。

集合写真を毎回撮ります。撮影は広報部のシマダちゃん。


私は鍼灸の模擬授業を毎度担当しているのですが、次のような内容をやっております。
1.日本の鍼灸教育の現状紹介
2.東京衛生学園専門学校1年生の授業の体験
3.同じくお灸体験
4.他校との実技教育の違い

そして、本校は職業訓練校であることを強調して、鍼灸技術というのは誰もが身に着けることができるものだが、そこには努力が必要であることを説明して、本校の授業は大変だよってアピールします。とくに実技が。宿題あるし、練習大変だし、レベル高いし…。と、それでも東京衛生で学びたいと思う人だけが来てくれればいいのです。
だから、宿題が面倒くさい、少ない時間で楽をしたい方には他校への入学をすすめます(笑)。

そんなことを承知で入学してきたのが例えばこの写真のメンバーです。日曜日なのに、夏休みなのにボランティアで手伝ってくれます。他の用事があるのに少しの時間でも参加してくれる人もいます。


鍼灸師への道のりはどこから始まるのでしょうか。
資格を取ってから。
就職してから。
開業してから。
収入が増えてから。

みーんな、違います。学校選びから始まるんです。
東京衛生学園専門学校は私が自信を持ってお薦めする鍼灸学校です。でも人によっては違うかもしれない。だから、自分の目で見て、考えて、他校と比較して、母校として誇れるような学校を選んで下さい。