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【東洋ブログ 大希のつぶやき】マッサージ師の資格を絶対取れ!

2024年04月15日受験生必読!

鍼灸学校選びでお悩みのみなさん、こんにちばんは。
東京衛生学園専門学校東洋医療総合学科専任教員の高橋大希です。あっ、漢字多めですみません(笑)

本校の「東洋医療総合学科」とは、あん摩マッサージ指圧師」「はり師」「きゅう師」の国家試験の受験資格が得れる学科(学校)で、3年間の勉強が必要となります。

なぜ同時に3つの資格が得れるかというと、この3つの資格取得に必要な勉強内容が同じだからです。

「解剖学」「生理学」「病理学」「臨床医学総論」「臨床医学各論」「リハビリテーション医学」「経絡経穴概論」「東洋医学概論」「東洋医学臨床論」「医療概論」「関係法規「衛生学・公衆衛生学」となります。

厳密にいうと、「あん摩マッサージ指圧師」には「あん摩マッサージ指圧師理論「はり師」には「はり理論」「きゅう師」には「きゅう理論」の勉強とそしてそれぞれの「実習」が必要となります。まー、実技はこの後説明しますが、勉強って、教科書で比較するとこれだけです↓。

つまり、3年間の勉強のほとんどが同じなのに、国家資格が3つとれる学校と、2つしか取れない学校2つしかとれない学科があるというわけです。

ここで、「ふーん、私は鍼灸師になりたいから、あん摩マッサージ指圧師の資格は必要ないや」って思っている方もいるかもしれませんが、あん摩マッサージ指圧師の資格があるとないとでは、この業界で仕事をしていく際にとてつもなく大きな違いがあります。はい、ずばりドン↓

「技術力がUP」ってどういうことだが分かりますか?「実習時間が倍」って意味がわかりますか?

はい、解説しましょう。恐らく多くの方々が思っている、鍼灸治療のイメージは、頑固な「肩こり」「腰痛」に良いって感じでしょう。はい、間違ってはいないです。では、肩や腰のどこに鍼をするか決める時にどうします?
はい、触ります。これを「触診」、東洋医学では「切診(せっしん)」と言います。

この肩や腰に、鍼をしたり、灸をしたり、あん摩マッサージ指圧をする時に「コリ」はどこかなって絶対に触ります。つーまーり、この触る時間が、「あん摩マッサージ指圧師」の資格を取れる学校のほうが多いに決まってるんです。学生中に触る数が違うんです。経験値が違うんです。そうなると、就職した時のスタートラインが違うんです。

だから、結果的に、「求人を出してくれる治療院」さんの数も違うんです。
「この患者さんは、鍼じゃなくてマッサージのほうがいいな」って時に、「あん摩マッサージ指圧師」の資格がないとできませんよね、だったら「はり師」「きゅう師」だけでなく、「あん摩マッサージ指圧師」の資格も取った方に働いて欲しいって思いますよね。
で、東京衛生学園専門学校はというと、3資格取れる学校なんです。


鍼灸マッサージ学校や鍼灸学校は同じ3年間でも学費が違うところが多いですよね?ここまで説明すると3つ取れるほうが高いと思いませんか。もちろん、学費はそれだけで差がでているわけではありませんが、安いってだけであなたの将来の仕事を選ぶのはどうかと思います。

学校によっては「はりきゅうマッサージ学科(3資格)」と「はりきゅう学科(2資格のみ)」に分かれているところがありますが、ぶっちゃけ受験倍率が高いのは「はりきゅうマッサージ学科(3資格)」で、それに比べて「はりきゅう学科(2資格のみ)」は低くなっています。だから、「はりきゅうマッサージ学科(3資格)」が定員を満たしていると、「あなたは鍼灸に向いている!」って見学時に「はりきゅう学科(2資格のみ)」へ誘導するようなアドバイスを受ける場合がありますが、その気になってはダメですよ(笑)。
とにかく、分からなくても、騙されたと思って「あん摩マッサージ指圧師」を含めた3資格を取りなさい!全然違うから!

さて、このブログを見てくれて「あん摩マッサージ指圧師」も大事なの?ってちょっとでも思った方は、是非一度、本校の「体験入学」に来て見ませんか?ブログでは語れない内容も含めて(笑)、説明したいと思います。私高橋が、様々な質問にお答えしまーす。
→体験入学ついてはこちらから
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注)「体験入学」と「オープンキャンバス」とでは内容が違います。「オープンキャンバス」には髙橋はおりません。

鍼灸マッサージ師を目指している方に熱く語りたい 専任教員高橋大希