東洋医療総合学科Blog

【東洋ブログ 大希のつぶやき】1年生の授業の様子

2024年04月13日授業の様子

ぴっかぴっかの、1年生。はい、授業開始から1週間が経ちました。

【東洋ブログ 大希のつぶやき】新入生授業開始!では、私が担当する「鍼灸基礎実技1」の授業の様子を紹介させていただきましたが、あれからあの授業はしばらくの間お休みで、再開するのは5月から。そしてそこから年度末まで怒涛のように進行していくのですが、まずは「ゴルフボール回し」をして、再開に備えてもらっているという感じです。

座学のほうはといいますと、光畑昇(みつはた のぼる)先生「人体の構造と機能1」が始まっております。


「人体の構造と機能」という科目は、現代医学(西洋医学)における「解剖学」と「生理学」という教科書名が該当す
るのですが、二つの内容をたして、効率よく分かりやすく授業展開をしているのが本校の授業です。その中でも「1」「人体の構造と機能1」は、人の体の全体像をますは把握しようという授業です。つまり、解剖学と生理学のスペシャリストしか担当できないわけで、うちでは、みっちゃんこと光畑先生が担当してくださります。


そうそう、卒業生の皆さん、光畑先生はこの春より本校の副校長に就任いたしましたー!
ってことで、副校長による「人体の構造と機能1」です。

スライドをホワイトボードに映しつつも、板書もいれて、教科書使いながらも、自作の資料も配布して、学生さんが学びやすく理解しやすい環境を自然につくっていきます。光畑先生は私の2学年上(入職&鍼灸あ摩指師)なのですが、私が教務に入った当時、先生の教え方や資料作り、学生アンケートの実施などいろいろ真似させていただき、学ばさせていただきました。そんな先生ですが、今年で東京衛生25年となります。学生時代の5年間(東洋医療総合学科+臨床教育専攻科)を入れると30年ですよ。


ってなわけで、授業の様子を見ていただきますと、新入生の皆さんは真剣にノートを取り、耳を傾け、光畑先生を見つめている様子が分かると思います。

まずは、光畑先生の授業から刺激を受け、テンション上げて、GWまでかるーくつっ走って行っていただきたいと思います。そうそう、私が担当する東洋医学の授業「東洋医学概論」も始まっておりますが、そちらもおいおい紹介しましょう。そして、光畑先生インタビューも企画しておりますので、卒業生の皆さんは楽しみにお待ちください。

1年生のような気持ちの専任教員 高橋大希