東洋医療総合学科Blog

【東洋ブログ 大希のつぶやき】ホスピタリティ研修

2024年06月01日イベント

「ホスピタリティ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。「思いやり」とか「もてなし」などと言われています。


お客様が想定していなかった最高のサービスを提供することで、サービス業などの現場で使われることが多いようです。


この「ホスピタリティ」の考えは鍼灸臨床にも大変役立つと東京衛生学園では考えており、2年前から東京ディズニーリゾートを学びの場として、学外授業の一環として「ホスピタリティ研修」をおこなっています。


「ホスピタリティ」を意識するということは、患者さんに不快感を与えない配慮である基本的なマナーや、社会人としての対応力を身に付けることにもつながるんだよねー。


今年も今月6月20日(木)にで東京ディズニーシーにて、「ホスピタリティ研修」を実施しまーす。


各学年によって課題が決められており、鍼灸臨床での「気づき」を体験すべく、キャストさんに声かけしたり等いろいろやってきます。基本的に、課題をクリアした後は自由行動なので、あとは楽しんでいただく流れとなっております。


今年で3回目の実施となりますが、いやー、ディズニーってやはり広いんですよ。1年目の年は学生さんと全然会うことができなかったので(雨ってのもありましたが)、昨年は時間指定して集合写真撮ったりしました。


パシャッ!


ただ、ディズニーを楽しんでいるような写真に思えますが、研修している場面にはなかなか遭遇できないんですよ。やはり広い。ちなみに研修内容は後日レポート等の提出があります。
ちなみに、1年目はほぼ一日雨、昨年は曇り時々雨でした。三枝先生が雨女との噂が…。


学生より楽しんでいる人がいますね。


仲良し4人。Tシャツおそろ。あっ、マッキーが誕生日でした。キャストさんの対応はいろいろ勉強になります。


はい、ここからはフラフラパーク内を歩い撮った私の写真を見てみましょう(笑)
童心に帰る補佐チェル。


ジャンボリーミッキー直前の裏側。


去年の研修の時はちょうどハロウィンのイベント中でした。キャストさんにアメもらった。


ジャック・オ・ランタン。


いついも、タイタニック号って言いそうになる、S.S.コロンビア号。ちなみにS.S.はSteamship(蒸気船)の略だよ。


そびえ立つホテル。昨年は「怖い」て人が多くて乗れなかったな。


仲良し4人は閉演間際までいました。


はい、ってな感じで、こんな学びの形もあるのが東京衛生学園専門学校です。鍼灸師に必要な技術や知識や態度って、当たり前だけど社会人としての基礎の部分が多い。例えば他人との会話。苦手な人は問診もできないよね。学びの形はいろいろあります。鍼灸だけ学ぶことが鍼灸師の成長になると思ったら大間違いです。いろんなことを、時に応じて、場所に応じて、人に応じれるようになって欲しいです。