東洋医療総合学科Blog

学会に行ってきました

2013年06月10日大希のつぶやき

うちの理事長後藤修司が学会長を務める(公社)全日本鍼灸学会の学術大会(所謂、学会)九州大会が6月7日(金)~9日(日)まで福岡県福岡市の天神で開催され、東京衛生学園専門学校の我々教員も勉強の爲参加してきました。何人かは仕事も兼ねていたんですけど。
 
写真:東京衛生学園専門学校関係者で記念撮影。理事長、素敵な笑顔です。
 
今回の学術大会は、全日本鍼灸学会が一般社団法人から公益社団法人になり初めての学術大会になりました。公益社団になったってことは、今まで以上に多くの人の爲、患者さんの爲に鍼灸が関わっていけるように貢献していけるようにってことです。
 
東京衛生学園専門学校の教員達は、学校で授業をやっているだけでなく、こういった学会活動のお手伝いだったり、発表だったりといろんなことに多く関わっています。学会に関わることで、鍼灸界の今を、より知ることができますし、それらの得た知識は学生さんの授業で紹介されていく、という流れになります。
 
鍼灸師個人として目の前の患者さんと向き合うことはもちろん、重要なのですが、個人でできることには限界があります。学生さんや卒業生には、こういう事にも目を向けて欲しいです。
 
って、ことで、学会参加の卒業生と職員による懇親会を開催。その旨を理事長にお伝えしたところ、お志を頂きました。理事長ありがとうございます!
 
写真:こちらも、せっかくなんで記念撮影。
 
大変充実した学術大会でした。詳しい学術大会の内容は抄録をご覧下さい(笑)。
 
で、このまま帰って来たのかというと違います。そうです!福岡と言えば太宰府天満宮です。そして、菅原道真!と言えば学問の神様!ってことで、せっかく福岡に来たので、学会終了後に行ってきました。観光じゃないですよ、そうです!合格祈願です。行きはあいにくのお天気でしたが、帰りは晴れてくれました。教員一同、今年の昼夜の3年生が全員合格してくれうように祈ってきました。あとは、本人達の努力のみ(笑)
 
写真:雨の太宰府天満宮。