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【東洋ブログ 大希のつぶやき】臨床実習反省会
2025年09月08日授業の様子
臨床実習(りんしょうじっしゅう)という科目があります。ネットで意味を調べると、「臨床」とは、実際に病人を診察・治療することです。「実習」とは、技術を実地に就いて習うことです。東京衛生学園でも同じ意味です。しかし、学校によって、先生が鍼を刺すのを皆で見学が臨床実習。あるいは、学生さん同士でお互いに治療しあうのが臨床実習とだったりします。
東京衛生では、3年生になると授業に協力してくださる一般の「協力患者さん」に実際に治療を行います。といっても、まだ無免許ですので、先生が付きっ切りで指導に入ります。まだ一人での治療は荷が重いので、数名のグループになって、そのグループごとに指導教官が付きます。なので、この授業は先生(指導教官)がいっぱいです。そんな東京衛生の臨床実習は、各グルーブが1クール終えると先生を囲んで皆で反省会をします。
教室をこっそり覗いたら、高橋洋輔先生グルーブが反省会していました。

そーっと教室に入りましたが、写真撮っているのがばれました。板書内容が気になる方は各大して見てね。

実技室に移動したら残りのグループが反省会してました。

こちらは堀先生グループ。

猿山先生グループ

市川先生グループ

神田先生グループ

江田先生グループ

6名の先生方は、それぞれ鍼灸専門、あん摩マッサージ指圧専門、鍼灸あマ指を使う先生とそれぞれ違いますし、鍼灸専門でも治療スタイル(流派)も違います。年齢や臨床経験も違う、複数の先生に指導を1年間受けながら、実際に協力患者さんの治療をすることで、卒後すぐに臨床のスタートラインに立てるように、3年間のカリキュラムを工夫しているのが東京衛生学園スタイルです。人も時間もそしてお金(学費)も掛かっているんです。いや、掛かるんです。
このブログを見れくれている鍼灸あマ指師の皆さんは、学生中に、どれだけ鍼をして、灸をして、あん摩マッサージ指圧をしましたか。そして、鍼灸あマ指師の学校への入学を希望している方は、どんな臨床実習をしている学校に入学したいですか。3つの資格が取れて、臨床に直結した実習が充実している、いや、それが当たり前なのが、東京衛生学園専門学校です。
開業鍼灸師で学校の先生
高橋大希
高橋大希