東洋医療総合学科Blog

【東洋ブログ 大希のつぶやき】卒業生がきた!そして学会だ!

2025年09月05日卒業生だよーん

まだまだ暑い日が続いていますが、卒業生が顏を出してくれます。

ウスネは卒業してカナダで仕事をしていましたが、一区切りついたようで帰国しました。日本でも仕事してたので、帰ってきて以前の職場で復帰するとのこと。良い職場だねー。可愛がられているねー。
写真:田坂先生とウスネと波田学科長補佐


ジュンジさんも来てくれた。ちゃんと事前に連絡くれて。ジュンジさんは、「東洋はり医学会」という鍼灸治療の流派に所属して、長年技術を磨いてきたのですが、最近講師として後進の育成にも関わるようになったとのことで、大いに話が盛り上がりました。
写真:な、なんか似ている。親方とジュンジさん。


ジュンジさんの所属している「東洋はり医学会」で入門講座が開催されるとのことで、ポスター頂きました。

少し熱く語ります(笑)。「東洋はり医学会」は、世界で一番有名な日本鍼灸の流派だと思います。「東洋はり医学会」の治療法は「経絡治療」といいますが、「経絡治療」は英語で「Meridian Therapy」となります。しかし、「東洋はり医学会」の「経絡治療」は「Toyohari」で通じるくらい有名です。視覚障害のあった故福島弘道先生が中心になって創られた経絡治療の会で、手から手への技術伝授をとても大切にしています。初代副会長だった小里勝之先生による教育システム「小里方式」は、業界では有名です。そして、現在ある多くの鍉鍼デザインの元になったのが「小里式鍉鍼」ですからねー。私は書籍や関係者の先生方から当時のお話を聞くことがありますが、凄い先生達だなーと、ただただリスペクトです。お会いしてみたかったです。あっ、福島先生と小里先生の著書は要チェックですよ。

で、そんな「東洋はり医学会」が実行委員を務めてくださることになった今年の日本伝統鍼灸学会の学術大会が、10月11・12日に船堀のタワーホールで開催されます。会頭を東洋はり医学会現会長の谷内秀鳳先生が務めてくださります。谷内先生は福島先生のお弟子さん。凄い先生です。ってか、名人多いんですよねー、「東洋はり医学会」。東京衛生の卒業生は参加したことがあると思います。今年の学術大会も熱いです。みんしましょう!
詳しくはこちらのHPを確認してください!
第53回日本伝統鍼灸学会学術大会(東京大会)HP


さてさて、ミワちゃんも来ました。っていうか最近よく来ている気がする。調べもので学校にきて、我々にいろいろ質問して。勉強熱心なのは学生中から変わりませんねー。
写真:ミワちゃんと大久保先生


そして、カクが来た。今年の春に卒業&就職して数カ月。本日は、就職先の先輩といっしょに挨拶に。頑張っているようです。若いんだから、今のうちに無理して頑張れ(笑)
写真:カクと渡邉学科長代行。なんか面白い写真になってしまった(笑)


はい、とこんな感じで夏休み明けてからも卒業生がこうして顏を出してくれます。卒業生はみんな知っていると思いますが、毎週水曜日は実技室開放(放課後実技練習会)がありあせん。なんで無いかって、教員が指導に付けないから。なんで付けないかって、教務会(会議)があるからですね。ってことで、水曜日は教員が大勢そろっています。会議は15時15分からですので、その前後を狙って来校する卒業生が多いです。あっ、連絡くれるのが一番だけどね。みんなー、手土産なんかいらないからねー(笑)

ウエルカム卒業生
教員 高橋大希