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治療院訪問記
東洋医療総合学科:卒業生の治療院訪問記 その3 ~運命の出会い編~
2011年06月14日治療院訪問記
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を目指すきっかけは、自分が体調を崩し、東洋療法による治療を受けて良くなった経験からということが多いようです。当校を受験してくださる方もその多くは当校卒業生の治療を受けたことが受験を決めた要因となっているようです。 上谷裕絵先生もそうでした。トレーナーとして働いているうち、この資格を取ろうと決心し、色々な治療院で治療を受けたそうです。そんな折、知人から紹介されたのが安藤楊子先生でした。安藤先生に治療をしてもらい、これまでにない衝撃を受け、この先生が卒業した学校で学んでみたいと思ったそうです。上谷先生は2003年に卒業し、現在目黒区下目黒で「みどりの森治療院」を開業しています。不妊症や生理不順など女性特有の症状でお困りの患者さんを中心に“からだを治し、こころを癒す”ことをモットーに治療されています。治療院の方は先生お一人ではなく当校の卒業生も何名かスタッフとしてお手伝いしております。上谷先生には前回の体験入学にお越しいただき、入学までの経緯や学生時代の苦労話、現在の状況などをお話いただきました。
一方、安藤先生は1995年に当校を卒業し、現在「おもろ鍼灸マッサージ治療院」として杉並区を中心に出張治療を行なっています。“患者さんと一緒に”治療に臨み、“先生のおかげで治った”ではなく、“なんだかよくわからないけどよくなった”と思ってもらえるように患者さんと向き合っているそうです。
当校の受験を考えている方を始め、この記事をご覧の様々な症状にお悩みの皆様。是非当校卒業生たちの治療を受けてみてください。運命の出会いが待っているかも知れません。
学科長:光畑 昇
写真:「上谷先生(左)と高野先生(右) *ちなみに二人は同級生です」「安藤先生」「治療ブース」「安藤先生のスタッフ?」