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治療院訪問記

東洋医療総合学科:卒業生の治療院訪問記 その12 ~会長編~

2011年09月02日治療院訪問記

 東京衛生学園東洋医療総合学科と臨床教育専攻科の同窓会を「掌友会」と言います。当校への入学と同時に会員となり、在学中から卒業後まで様々な形で会員としての特典を受けることができます。

 古川清裕先生は1978年に当校を卒業し、現在では大田区西糀谷の古川接骨治療院を始めとする複数の治療院の経営を担う傍ら、「掌友会」の会長も勤めています。治療院は古川先生のお父様の時代から50年以上の長きに渡って地元住民の方々の健康を担い続け、今では古川先生の娘さんも治療家として働いています。ご挨拶に伺ったときには治療院を改築中ということで間借りしている所でしたが、朝一番の訪問にも関わらず、治療院内は患者さんであふれかえっていました。
 また、古川先生は「掌友会」会長として10年以上に渡り、当校の在校生や卒業生たちのために尽力していただいております。「掌友会」としての活動は、例えば実技室で使用するこのタオル。入学時に「掌友会」からお祝いとしてプレゼントされます。また、各種セミナーや講演会を主催、協賛という形で在校生や卒業生に提供しています。

 鍼灸あん摩マッサージ指圧師の仕事は一生学び続けなければなりません。東京衛生学園では卒業してからも図書室が利用できたり、「掌友会」が提供するセミナーに参加できたりなど、在学中だけでなく卒業後も学びの環境が整っています。

学科長:光畑 昇

写真:古川清裕会長、古川接骨治療院

古川先生 古川接骨治療院