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​【理学療法士】2年生がプレ実習(臨床評価実習)に取り組みました

2015年11月11日リハビリ

3年間で理学療法士をめざす、東京衛生学園専門学校 リハビリテーション学科の2年生が、プレ実習(臨床評価実習)に取り組みました。

実習(臨床実習)は、理学療法士をめざす上で欠かせないカリキュラムです。
2年生は1月から、実際に患者さんの身体に触れながら、身体機能について評価をする臨床実習Ⅰに取り組みます。患者さんの身体に触れて行うはじめての実習…どんなに勉強、練習していても不安になりますし、緊張すると思います。
そこで、行っているのがプレ実習(臨床評価実習)です。
2日間と短期期間ですが、病院で実際に患者さんに触れ、臨床実習Ⅰと同じような環境で検査測定を行うことができます。

プレ実習は、6~7名のグループに分かれ、1グループにつき1名の担当教員がつきます。
事前に実習に協力してくださる患者さんのリハビリ風景を撮影させていただき、学生さんはその映像を通して、症例の動作分析、検査項目の選択を行います。

プレ実習は2日間。それまでの間、疾患の理解を深めたり、検査のための実技練習をしたり、グループで協力しながら何度も確認や練習を行います。
当日は病院に赴き、患者さんに協力していただいて、実際に検査・測定を行います。そこで、集められた情報を記録、報告し、レポートとしてまとめます。知識・技術を深めることはもちろん、接遇マナーやコミュニケーションの取り方について学ぶこともこの実習の目的です。

この日、病院への出発を数時間後に控えた学生さんたちは、各教室で教員と最後の確認をしていました。

プレ実習写真1

学生さんたちも、少し緊張している様子。真剣に教員の話を聞き、質問や最終確認をしていました。

プレ実習写真2

プレ実習が終わったあとは、レポートの発表を行う授業があります。

>>昨年のプレ実習発表の様子はこちら
今回のプレ実習を通して、学んだことや気づきを臨床実習Ⅰに活かしていけると良いですね。


リハビリテーション学科では、学生さんが臨床実習にスムーズに取り組めるよう、さまざまな取り組みをしています。
1年次には、専門の講師をお招きして接遇マナ―を学ぶ「マナー研修」、
2年次、3年次には、自己理解を深め、他者を理解する力を養う「SPトランプ」の授業を実施しています。
>>SPトランプの様子はこちら
教育内容やカリキュラムにご興味のある方は、ぜひ体験入学学校見学にご参加ください。

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