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【理学療法士】リハビリテーション学科~第6回体験入学レポート~

2016年10月03日リハビリ

9月24日(土)、理学療法士をめざすリハビリテーション学科の第6回体験入学を開催しました。
体験入学は、3年制のポイントや本校の特徴的なカリキュラムがわかることはもちろん、東京衛生学園のアットホームで和やかな “学校の雰囲気” がよくわかるオープンキャンパスです。
当日の様子を写真でご紹介します!

●卒業生の話
今回は、町田慶泉病院に勤務する理学療法士の福島恵美先生が講演を行いました。
高校を卒業後、本校に進学した福島先生は、今年で理学療法士4年目。
高校時代の進路の決め方や衛生学園での学生生活のこと、現在の職場の様子など写真を交えスライドで説明してくださいました。

福島先生講演

「今年で理学療法士4年目になりましたが、まだまだわからないことの方が多いので、勉強会や研修に参加しながら勉強を続けています。理学療法士は、日々患者さんと接する仕事です。患者さんの痛みや辛さを理解し、その方にあったリハビリメニューを自分なりに考えて提供する。患者さんに良くなって欲しい――その一心で取り組んで、結果が出た時の思いは何にも変えられません。やりがいを感じられる瞬間です。
私が衛生学園を選んだ理由は『3年制』『学生の年齢の幅広さ』『歴史』『先生・先輩とコミュニケーションが取りやすい環境』の4つです。中でも『歴史=OBがたくさんいること』のメリットは、臨床に出て感じることが多いですね。今の職場には、衛生学園のOB・OGが7名近くいます。就職先に、母校の先輩がいるのは本当に心強いですよ。あとは、学生時代に授業を教えてくれていたOBが有名な方で、すごい先生に教えてもらっていたんだ・・・とわかることも。働いてみて衛生学園のスゴさを実感することが多いです。」


●模擬授業
専任教員によるミニ授業を体験できる模擬授業。担当は後藤先生、テーマは「形態測定」です。
形態測定は、1年次の後期に学ぶ「理学療法評価学Ⅰ」の中のひとつです。そして今回は、足の長さを測ることにチャレンジしていただきました。

後藤先生の授業

足の長さを測る前に・・・なぜ測る必要があるのか?そもそも、足の長さが違うと身体にはどんな支障が出るか?
高さ6センチの厚底靴を片足だけ履いてもらうことでその理由を体感していただき、一緒に考えてみました。

厚底靴

今度は実際にメジャーを手に取って、測定開始です。学生スタッフや教員もお手伝いします。
一口に足の長さと言ってもどこからどこまでが足の長さ?そんなポイントもおさえながら、模擬授業が進んでいきます。

形態測定体験

形態測定体験2

実際の授業に近い感覚で、形態測定を体験していただきました。教員・学生、そして授業の雰囲気を感じていただけたでしょうか。この他にも、学科紹介やキャンパスツアー、個別相談などのプログラムも行いました。

最後に、参加者の皆様の声を一部ご紹介します。
●細かな学科紹介と模擬授業が大変参考になりました。
●模擬授業の中でも実技を混ぜて行っていたので楽しめました。
●在校生、卒業生を実際に見て、ホームページだけではわからない学校の雰囲気が伝わりました。
●学生さんによるキャンパスツアーとフリートーク、生の声が聞けて良かったです。
●先生方の親しみやすい感じが良かったです。案内してくださった学生の方がしっかりしていてとても良かったです。

ご参加くださった皆様、ご来校・ご参加ありがとうございました!
 

次回の体験入学は・・・スポーツスペシャル!
リオパラリンピックへの帯同を終えて帰国した、本校OB理学療法士が来校!
競泳日本代表チームのトレーナーとして、ロンドンオリンピック、世界選手権、アジア大会など数多くの大会に帯同している理学療法士の講演をお聞きいただけます。スポーツ現場における理学療法士の強み・役割、トレーナーとして理学療法士だからこそできることなど、貴重な話を聞ける機会です。ご興味のある方はぜひご参加ください!

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