リハビリテーション学科Blog

【理学療法士】1年生の解剖学実習がスタート!

2016年10月04日リハビリ

3年間で理学療法士をめざすリハビリテーション学科の1年生が入学して約半年。
この半年の間、人体の構造について、しっかり学んできました。
放課後や夏休みを利用して勉強する学生さんたちもいました( >>>夏休み中?! >>>朝ですか?夜ですか?



そして、教科書で理解した人体の構造を立体的に確認していく、解剖学実習が今週からスタート!
体の表面から骨や筋肉を細かく判別できるようになることが目的で、ここで学ぶ技術が、臨床で用いる全ての手技の基礎となります。



授業は約30名ずつの2クラス、計4名の教員で行い、上肢・下肢に分けてそれぞれ学びます。
学生さんたちも触診の授業を楽しみにしていたようで、いきいきした顔で授業に臨んでいました。

まずは先生のデモンストレーションを見学。その後は骨模型を見て確認。
そして、自分の身体、クラスメイトの身体で確認します。
名前がついている骨、筋肉はそれぞれ200以上あります。
中には、深層にある筋肉もあるため、見つけるのに苦労することも。







わからないところは、先生に聞いたり、クラスメイト同士で聞き合ったり、学生さんたちもいつしか真剣な表情に。
理学療法士の土台となる学びです。ひとつひとつ丁寧に覚えていきましょう!
 

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